kaze-asobi

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森の何処かで

森の深いところへずんずん行く。お花畑や木漏れ日さす木立の森をさらに進むと本来の森の主である粘菌類が蔓延る領域に入る。ずっと描いていたトレードマークの様な「可愛い妖精さん」はもういない。丸太の抜け殻になって、中から白がらすが顔を出している。探究心はもっともっとと、先への道をせがんでくる。もう行くしかない。この絵は、2018年の3人展「PLAY再生▶︎ボタン押してみる?」に出展しました。作品展の2ヶ月前に出展する作品を並べた時にこれではダメだ〜!となって、出来上がっていた絵の裏に一気に描き上げたものです。妖精を空っぽにすることもカラスも粘菌類も意識していなったのですが、自然に絵に出てきました。実際制作にかかった日にちは2ヶ月ですが、この作品展が決定した日から、もっと言えばずっと描いている絵に疑問を持ち始めた頃から、制作は始まっていたと思います。今まで果てしなく描き直してきた絵の数々がこの絵の中に入っていると思います。この作品がまだまだ私の到着点だとは思いませんがこれからの方向に答えを出してくれた作品になりました。と言うわけで、これからもさらに変わり続けていきたいですし、どんどん違う表現を試していきたいと思っています。

Kazeasobiの由来

Kazeasobiはずっと前に開設し、自然消滅?してしまった私のブログの名前でした。その時のハンドルネームが「風遊子」、ふゆこと読みます。では、その「風遊子」はどこから来たかというと、むか~しの歌の歌詞から来ているのです。むかしむかし、1970年ごろ、ディランⅡというフォークのグループがおりました。彼らの楽曲で「君の窓から」という曲があるのですが、その中に「冬遊子」という名前が出てきます。なんだか憂いのある美しい少女が思い浮かばれ、とても「冬遊子」が気に入りました。その名を自分の周りの誰かにつけたい、我が娘ではどうか、などと思いましたが、結局、ブログのハンドルネームに落ち着きました。しかし、全く同じなのも、不都合がありそうなので、冬にあたる「ふ」の読みを「風」に変えました。読み方も同じ「ふゆこ」です。それを音読みしたら、「かぜあそびこ」で、ローマ字表記して、「Kazeasobi」(”こ”はどこかにいきました)になりました。それを、後に教室名やサイトの名前に当てるようになったというわけです。けれど、最近ハンドルネームは本名を使う場面が多くなり、「風遊子」はその後どこかへ行ってしまい、行方不明に。。。けれど、気まぐれな性格だから、ふと帰ってくるかもしれません ♪